アイドーマコラム

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梅雨とラベンダー

2023.06.13
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皆様こんにちは。

 

6月も中盤になり、雨が多くなりましたね。

名古屋はもともとじめじめしていると言われる土地なのですが、連日湿度が高く強く梅雨を感じます。

 

毎年それぞれ始まりと終わりが変わりますが、日本の梅雨は5月末から7月初〜中旬にかけての曇りや雨の日が多くなる時期のことです。

 

皆さんは梅雨にはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

私は梅雨と聞きくと、紫と紫陽花を思い浮かべます。

 

そして私にとっての紫をイメージされるハーブはラベンダーです。

こちらは6月終わりから7月終わりあたりまでが見頃とされることが多いです。

 

同じ紫のイメージをもつ梅雨とハーブの時期がだいたい一緒になっていますね。

もしかして、ラベンダーの時期のイメージから紫を連想したのかもしれません。

どちらが先かはわかりませんが、個人的には、梅雨とラベンダーはとても相性がいいと思っております。

ラベンダーにもたくさんの種類があります。

ラベンダーアングスティフォリア、ラベンダースーパー、ラベンダースピカ。

まだまだ他にもありますが、一番なじみのある香りはラベンダーアングスティフォリアではないかと思います。

 

ラベンダーアングスティフォリアは真正ラベンダーとも言われています。

モノテルペンアルコール類が豊富で、抗菌作用、抗真菌作用、抗ウイルス作用、免疫調整作用に期待できます。

エステル類も多く、鎮痛作用、鎮静作用、抗炎症作用などにも期待できます。

 

梅雨は湿度が上がりカビやダニが繁殖します。

それらから起きる肌トラブル対策にラベンダーアングスティフォリアはぴったしではないでしょうか。

また、梅雨による気圧不安などで引き起こされる、鬱々とした心の不安感にも、モノテルペンアルコール類に含まれる神経強壮作用やリナロールにある抗不安作用が助けてくれます。

梅雨に過ごし難さを感じたらラベンダーアングスティフォリアを添えてみてください。

皆様の梅雨が素敵なものになりますように。