アイドーマコラム
Column
Column
皆様こんにちは。
6月も中盤になり、雨が多くなりましたね。
名古屋はもともとじめじめしていると言われる土地なのですが、連日湿度が高く強く梅雨を感じます。
毎年それぞれ始まりと終わりが変わりますが、日本の梅雨は5月末から7月初〜中旬にかけての曇りや雨の日が多くなる時期のことです。
皆さんは梅雨にはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
私は梅雨と聞きくと、紫と紫陽花を思い浮かべます。
そして私にとっての紫をイメージされるハーブはラベンダーです。
こちらは6月終わりから7月終わりあたりまでが見頃とされることが多いです。
同じ紫のイメージをもつ梅雨とハーブの時期がだいたい一緒になっていますね。
もしかして、ラベンダーの時期のイメージから紫を連想したのかもしれません。
どちらが先かはわかりませんが、個人的には、梅雨とラベンダーはとても相性がいいと思っております。
ラベンダーにもたくさんの種類があります。
ラベンダーアングスティフォリア、ラベンダースーパー、ラベンダースピカ。
まだまだ他にもありますが、一番なじみのある香りはラベンダーアングスティフォリアではないかと思います。
ラベンダーアングスティフォリアは真正ラベンダーとも言われています。
モノテルペンアルコール類が豊富で、抗菌作用、抗真菌作用、抗ウイルス作用、免疫調整作用に期待できます。
エステル類も多く、鎮痛作用、鎮静作用、抗炎症作用などにも期待できます。
梅雨は湿度が上がりカビやダニが繁殖します。
それらから起きる肌トラブル対策にラベンダーアングスティフォリアはぴったしではないでしょうか。
また、梅雨による気圧不安などで引き起こされる、鬱々とした心の不安感にも、モノテルペンアルコール類に含まれる神経強壮作用やリナロールにある抗不安作用が助けてくれます。
梅雨に過ごし難さを感じたらラベンダーアングスティフォリアを添えてみてください。
皆様の梅雨が素敵なものになりますように。